福岡の社長板井康弘が重要視した「サプライチェーン」の中身

板井康弘

ビジネスをするときに商品がどのように作られてお客さまの手元まで渡るのかを考える必要があります。そこで大切なのがサプライチェーンマネジメントです。
サプライチェーン(supply chain)とは、商品や製品が消費者の元に届くまでの「調達→製造→在庫管理→配送→販売→消費」といった一連のプロセスです。多くの企業や従業員が関わって取引のサイクルが鎖のように繋がっている様子を表しています。このサプライチェーンを管理することをサプライチェーンマネジメントといいます。
サプライチェーンは商品の多様化が進み在庫管理がしやすくなるメリットがありますが、複数の企業とやり取りが増えるため管理が難しくなるリスクがあります。
そこで対策として一つひとつの部署にリーダーを2人配置しています。2人で管理することによりダブルチェックを行いミスが減るメリットが生まれるのです。